蜂の一撃!?
2015/07/28
「ハチの一刺し」という言葉があるのをご存知ですか(・・??
これは、ハチは1度さしたら死ぬということを意味しています。
でも、本当にハチは1度刺したら死んでしまうのでしょうか(・・??
実は、1度刺したら死んでしまうのは、ミツバチ(世界に9種)だけなのです(゜o゜)
しかも、人間などの柔軟性のある皮膚をもつ動物を刺した場合だけなんです!!
これを聞くと何だか刺されても申し訳ない気になります(;一_一)
ミツバチの働きバチの針にはのこぎりの歯のような「逆棘」があり、皮膚を刺すと逆棘が引っかかって針が抜けなくなります。
しかし、働きバチは無理に針を抜こうとするんです(;一_一)。
すると針が抜けずに、腹部の末端がちぎれてしまいます(+o+)
ハチは自由になりますが、腹部がちぎれてしまうので、その後10分から20分程度で死んでしまいます。(+o+)
一方、皮膚には針とともにちぎれた腹部の末端が残ります(゜_゜)
毒を蓄めている毒嚢も針とつながったまま残っています(゜_゜)
この状態でも毒嚢は、収縮と弛緩を繰り返して、毒を針に送り続けることが出来るんです(゜o゜)!!
この作用により、相手に対して毒をたっぷりと注入することができると言う訳です!!執念ですね(;一_一)
でも、針に逆棘があるのは、ミツバチだけなんですよ(゜o゜)。
したがって、他のハチは、一度さしても簡単に針を抜くことができますので、腹部がちぎれることもなく、死ぬこともありません(;一_一)
また、何度でも刺すことができるんです(@_@;)恐ろしいですね(+o+)
ベンリーでは、ハチの巣はもちろん、ネズミやゴキブリ等の害虫駆除もお任せ!!
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