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この時期から忘年会などで、お酒の席が増えてきますが、皆さんはどんな飲み方をしてますか??
飲みに行った翌日、体調が・・・・・なんて人は必見ですよ!!
◆二日酔い、悪酔いの原因は飲みすぎ!!
これは誰でも知ってる事ですが、雰囲気や接待などで、どうしてもお酒を飲み過ぎちゃうことってありますよね(>_<)
大量に飲むと肝臓がアルコールを処理できなくなって、吐き気、嘔吐、頭痛、胃痛、悪寒などの症状が起こってきます。
さらに翌朝まで酔いがつづくほどの深酒となれば、アルコール性の急性胃炎、水分やミネラルのバランスのくずれ、血液中の乳酸や尿酸のふえてくる状態が・・・(@_@;)
◆かけつけ三杯は悪酔いのもと
宴会などで、遅れてやってきて、空腹のまま立てつづけに飲む人っていますよね(~o~) いわゆる“かけつけ三杯”ってやつです。
肝臓の処理できるアルコールの量は一時間に日本酒にして0.3合くらいなのに、急にアルコールがたくさん入ると、肝臓で処理しきれず、さらにアルコールは胃腸で急速に吸収されるため、飲んだあと30分で血液中のアルコール濃度は最高に達します(ー_ー)!!危険です!!
空腹状態のときはさらに早くなります!!
“かけつけ三杯”は、酔いの回りが 速く、悪酔いの原因になると同時に、肝臓を悪くするもとになるのでやめましょう(>_<)
◆チャンポンは悪酔いする?
お酒のチャンポンは悪酔いすると思っている人が多いけど、チャンポン自体はそれほど問題ではないんです(p_-)!?
チャンポンをするような場合は、ニ軒、三軒とはしご酒になったりしたときなど、お酒の酒類が変わると目先が変わってついつい飲みすぎ、酒の絶対量が多くなる。悪酔いするというのは、アルコールの量がふえるという、ごく簡単な理由だったんです(ー_ー)!!
◆つきあい酒の悪酔い防止法
接待など仕事がらみでのつきあい酒となると、ペースも乱れがち(~o~)
空腹状態だからといってガツガツ食べるわけにもいかず・・・・・・・・
ここで醜態を演じたら商売にも差し支える、といった精神的な緊張もあり、自分のペースを守ろうと思ってもむずかしいものですよね(-_-メ)
前日から飲むことがわかっているときは、睡眠を十分にとって、まず体調をととのえておくこと(p_-)
酒席に出かける前に牛乳とパンなどで軽く腹ごしらえしておくことも、悪酔いを防ぐ一助になりますよ(^^)v
◆二日酔い対策は無いと思え!!
二日酔いの原因が、アルコールそのものや、その分解産物のアセトアルデヒドの作用からだけでなく、心理的要素、身体的個人差が複雑にからんだものの為に、その症状も人それぞれだからです(ー_ー)!!
二日酔いしない程度に飲酒を切り上げることがいちばんの対策ですが、それができれば苦労はないですかね・・・(/_;)
◆迎え酒は一時的なもので、かえって危険!?
昔から、「二日酔いには迎え酒」と言われてますが、これは全く根拠のないことでもないらしいです(゜o゜)
二日酔いそのものを治す治療にはならないけど、一時的には楽になることがあるみたいです(゜o゜)
その理由は、 1.軽い中枢神経のマヒ作用、2.血管をゆるめることによって血液の循環が少しよくなる、3.心理的効果、などです。
しかし、二日酔いの朝が休日ならばともかく、出勤前にちょっと一杯は考えものですし、一時しのぎのために、前夜の過飲によって荒れほうだいになっている内臓を刺激するのはいかがなもんでしょうか(@_@;)
それよりも、二日酔いになるほど深酒した翌朝には、睡眠不足がつきもの!!
ゆっくり眠り、体調を回復するのがいちばんです!!
水分を十分とって、熱めのシャワーでも浴びてから、ベッドにもぐり込めればOK(^^)v
要するに、体内に入ったアルコールの量が問題なのです。 二日酔いの予防薬として、次のことを守りましょう(ー_ー)!!
1.空腹時をさける。
2.肴には良質タンパク質を。胃の負担になる肴はさける。
3.アルコール分の強い本格焼酎を飲むときは、必ずタンブラー一杯分の水を飲む習慣をつける。
4.焼酎などのアルコールが強い飲み物は、一杯を15分かけて飲む。
5.タバコはできるかぎり制限する
皆さんくれぐれも飲み過ぎには気を付けて下さいね(>_<)
ベンリー新瑞橋店 ☎ 052-858-3030
2015年